新手のナンパ!?

yuimama

2009年02月10日 15:19




昨日に続き松橋に住んでた頃のちょっとおもしろい話を書いてみます


4年生から高校を卒業するまで福岡に住んでいましたが

高校を卒業した年の8月から、今は、宇城市になりました

松橋の曲野という所に5年間住んでいました




その頃はまだ付き合っていた旦那は、高校には行かず

ずっと福岡のレストランやホテルで仕事してました

何を思ったのか、いきなり松橋のレストランに勤め出し

5ヶ月位たった頃、そこの社長に誘われて、これまた何にも考えずに

私、遅れて松橋に引っ越してきました




今思えば、若いから出来たのかもしれません

全然知らない土地でしかも、福岡から松橋でしょ

松橋の方ゴメンナサイ、あまりにも田舎で慣れるまで大変でした




生まれは天草ですが住んでいたのは銀店街で

全然不便だと感じた事なかったです

福岡も博多駅のすぐ近くに住んでいたので

そのギャップに耐えられず、軽いノイローゼになって

旦那にあたりちらしてました

完全に慣れたのは娘が生まれてからでしたね〜




最初はレストランの社員寮に住んでましたが

娘を身ごもったので一軒やに引越ししました

いわゆる出来ちゃった婚で、式も披露宴もなく入籍しました




大家さんが元々住んでた家で、今では珍しい本間の畳だったので

かなり広くて、格安でした、でも古いので隙間が多いせいか

蜘蛛、ムカデ、藪蚊は当たり前で、この虫にも随分苦しみました




大家さんは同じ敷地に家を建てて住んでらしたので

庭にちょっと雑草がでると、「草の植わったなー」って・・・

よそから若い夫婦が引っ越してきたのはいいけど

私たちは完全によそ者だったんでしょうね〜

当時から、松橋はゴミ袋が有料でした

必ずその袋に入れてゴミを出していましたが

ゴミ置き場に違う袋があると

「お宅じゃなかろなー、指定のゴミ袋じゃなかとダメだけんな」って

そのたびに、言いにこられてました




家は城南から真っ直ぐきた道沿いで

今はパチンコ屋ができたりして昔とは全然変わりましたが

まだ若かったので、遊ぶ所もない、ファーストフードもない

とにかく何にもないってよく旦那に文句も言ってました〜




だんだん慣れてきて

妊娠9ヶ月まで仕事やってましたが

皿洗いのパートに来てたおばちゃんから

「妊婦はなんさん動かにゃん、そしたらお産の楽ばいた」って

毎日言い聞かされてたので

お腹が大きくなるに連れ勤務時間を短くしてもらい

その分歩くようにしていました




とても、夏の暑い日だったと憶えてます、店まで3キロの道のりを

いつものようにゆっくり歩いてると

後ろからすーっと軽トラが近ずいてきて私の横にピッタリと止めて


「今日も暑かなー、なんなー今日は天草に里帰りかなー」

と、全然知らないおじさん

私、声が出ませんでした・・・・

しかも、なんで私が天草出身だと知ってるんでしょ

その後2,3回違うおじさんに声かけられました