不思議なご縁の続き の続き

yuimama

2009年02月04日 16:14




昨日はまた新しいご縁にビックリ

しかも、やっぱり阿蘇の整体honobonoさんが

よく行かれてるケーキ屋さんで、美味しい事で有名なお店だそうです

これもブログやってなかったらわからない事でしたね

ブログやっててよかった〜♪




今日は、私の店に手作りのアクセサリーを置いてくれてる

紀原さんがもたらしたご縁を書きます




6月位の事だったと思います、紀原さんが

「今日、友人について行った所で、自分でシルクを紡いだり

そのシルクで洋服を作ったりしてらっしゃる方にお会いしたんだけど

五感のお洋服を何枚も持ってらしたのよ〜

だから、yuiさんにぜひ会って欲しいの〜、いや会わせたい」

と、えらく興奮してました

熊本市内での取り扱いは私のお店だけなので

お客様になっていただければいいなって、それ位にしか思っていませんでした



翌月、紀原さんがその方を連れてこられました
【その筋では有名な方でご本人の了解を得てないのであえて名前はだしません】

名刺交換をして、いろいろお聞きしたら、金峰山に工房を構えていらして

シルクだけではなく植物からも洋服を作ってらっしゃる作家さんでした

全国のギャラリーで自分の作品展をされてて

作品をディスプレーする時に五感の洋服をあわせたりしてたそうです



話聞きながら名刺のロゴを見てたら

どうしてだか、ニュースカイホテルのあの近辺が頭に思い浮び

白い建物がチラチラと私の頭の中を遮り

とてもなつかしいような・・・



私    「以前はどちらにお住まいでしたか?器も焼いてなかったですか?」

その方 「器は昔焼いてたけど時々しかやってなかったですよ」

私    「窯は城南のほうじゃなかったですか?」

その方 「え、そうだけど・・・」

だんだん私の記憶がよみがえり

私    「ニュースカイの近くで結婚披露宴されませんでしたか?」

その方 「ええ、アトリエのオープンと披露宴をそこでやったのよどうしてー」

私    「亡くなった旦那、魚座に居たんですけど・・・」と言いかけたら

その方 「あー魚座知ってる、オーナーは同級生なの

     えっ、何、あのシェフがご主人なのー!!」と、とても驚かれてました

私    「・・・・・」涙が出て、絶句状態でした



私が言いかけたのは、旦那がそこに料理を作りに行って

すごく楽しんで帰って来た事と

記念にもらった器と写真をとても喜んでいた事でした



つまりこうです

この方は同級生の魚座のオーナーに

自分のアトリエのオープンと披露宴の料理を

今では珍しくない、出張料理でお願いされて

そこへ出向いて料理を作ったのが私の旦那だったんです



私は魚座の仕事には一切携わってなかったので、場所も、建物も

だいたいの事しか知りませんでした

ただ、城南に窯があってその窯で焼いた素敵な器を頂いて

嬉しそうに話してた、その時の旦那の顔だけはしっかり憶えています

それで、名刺のロゴを見て思い浮かんだのだと思います



まさか20年以上も前に旦那が関わった方にお会いするなんて

しかもその方が、私の店にいらっしゃるなんて

不思議なご縁と言う他ありません



いただいた器です、奥のほうのです、実物は家にあるので写真を写しました




これでも、まだ24,5歳だった頃のふけた旦那です