怪我したサンタクロース
この時期になると思い出すのは娘へのクリスマスプレゼントです
小学6年生まではサンタクロースを信じさせようとプレゼントを隠すのが大変でした
まだ2年生か3年生だったと思うけど
当時だんなは市役所近くの魚座で仕事をしてたので
プレゼントは魚座に置いてもらってました
帰りも遅いので、寝てる娘の枕もとに置くにはちょうどよかったからです
その日はめずらしく指を切ったらしく、プレゼントの袋に血が付いてたのですが
私も気が付かなくてそのまま娘の枕もとへ
翌朝、娘、大興奮で
「ママーサンタさん、けがしとらすよ〜」
私はおもわず吹き出しましたが、笑いをこらえて「へぇ〜」
今度はだんなに
「パパ、サンタさんね・・・」だんなのけがに気付き、ばれるかと思ったけど
「あれーパパもけがしてー、サンタさんと一緒た〜い、サンタさん大丈夫だったかな〜」って
娘の頭の中では、だんなとサンタ、しっかり別物でした
でも、6年生の時にはサンタさんを信じていたかは分かりません
関連記事